当社で土木施工管理技士を目指す皆さんには、道路建設、橋梁建設、河川堤防整備など多岐にわたる工事の知識と経験をたくさん持つことを目指して欲しいと思います。 道路、橋梁が整備されていないと、人々の移動、物流などが滞り、人々の生活や経済活動に支障をきたします。河川堤防が整備されていないと、近年激甚化している自然災害に対して、人々の命と財産を守り、安定した日常を守ることができません。
そのような中、現在土木技術者の減少が国家問題になっている状況です。国や地域を守る仕事は非常に意義のあるものですし、自分の作った道路や堤防などが地図に残っていくのは自分の存在価値を実感でき、自分の仕事に誇りを感じられるものです。

建築施工管理技士を目指す皆さんには、建築現場の全体を幅広く、現場の細かいところから設計に関係するところまで深く建築工事を理解して、地域のお客様に「○○さんに工事を担当してもらいたい」と言われるような技術者を目指して欲しいと思います。
日本では高度経済成長期に大量に建設された建物の老朽化が進んでいる上に、世の中の変化によって建築物のあるべきデザインなども刻々と変化しています。そのような中、現状では施工管理技士の高齢化と引退が進んでいくうえに、入職者が少ない状況となっており、今後ますます建築施工管理技士のニーズは高まり続けるものと思います。
地域やお客様に必要とされる存在となり、自分が手掛けた建築物を地域につくり、その建築物を活用して地域やお客様が発展していくのを見られるのは、自分の社会的な価値を感じられるものと思います。

仕事は頑張った分だけ面白くなっていきます。スポーツだって、勉強だってそうじゃないですか？ 仕事だけ楽に評価されるなんてあり得ないと思います。これはどんな業種だって一緒だと思います。人生の1/3は仕事、その仕事を楽しむために、自分が成長できる仕事について、頑張ってみませんか？

文系・理系は問いません。
当社は大手企業とは異なり、転勤もなく、地域に密着した仕事を行っていただけます。
三重県で建設業に携わりたいと思う方は、ぜひご応募ください！

※新卒の方から寄せられる質問とその回答を、Q&Aのページ「新卒の皆様へ」に記載しています。こちらもぜひご覧ください。

技能職で就職する先は様々かと思いますが、当社は技能グループの存在自体が“強み”となっている会社です。総合建設業の中には技能グループを持たない会社もありますが、当社は技能グループによる迅速で柔軟な対応力をお客様に提供しています。
当社では、施工管理職の建設グループと技能グループは同等の位置づけの組織となっていますし、技能職と施工管理技士は同等の査定基準に設定しています。また、技能職向けの手当ても多数ありますので、処遇は良いと思います。

安全面においては、当社は非常にハイレベルな施工管理が求められる国土交通省の工事を多数経験してきましたし、大手企業様の非常に厳しい安全管理の元で約６０年間工事をしてきた経験もあり、技能グループの仕事現場の安全は徹底していますので、安心してください。

施工管理技士と同様、技能職においても年々大幅に減少している状況です。そのため、技能職の社会的なニーズも高まり続けています。誰にも奪われない、国に必要とされる技術を当社で身につけませんか？

ご応募をお待ちしています。

※新卒の方から寄せられる質問とその回答を、Q&Aのページ「新卒の皆様へ」に記載しています。こちらもぜひご覧ください。

技能職の方には「職長（現場作業を行う者へ具体的な指揮監督をする者）」を目指していただきますが、「職長」を希望しないという選択もできます。また、現場監督を希望される方には、資格取得や技術の習得にチャレンジしていただける環境も整っています。

CADの経験がある方は、技術営業職への応募もお待ちしております。
ご質問等ございましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください。

当社は、やる気・技術・能力次第でキャリアアップが可能です。
建設業に興味のある方は、ぜひご応募ください。

すべてを担当していただくわけではありません。
まずはこれまでのご経験を活かして、できる業務から能力を発揮していただければと思います。また、多くの業務を経験し、仕事の幅を広げていくことも可能です。
例えば、設計士の資格を取得して、設計業務を主とする担当になるなども可能です。

CAD（Jw_CAD、AutoCAD、ARCHITREND ZEROなど）と、Microsoft Excelの操作が慣れている方であれば、皆様ご活躍いただけます。当社の業務効率の向上のために興味を持っていただける方のご応募をお待ちしています。